たこつぼ心筋症 地震で発症する?気になる症状と予防の方法

熊本地震では、頻発する
エコノミークラス症候群に注意するように
という注意がでましたが、
今度は「たこつぼ心筋症」なる病気にも注意するように
という注意も今回また出ました。

たこつぼ心筋症って一体どんな病気?

その原因と予防法は?

今日は地震でのたこつぼ心筋症について
まとめてみました。

スポンサードリンク



     

たこつぼ心筋症 地震で発症するって本当?

熊本地震、まだまだ安心できる状態になりませんね?

阿蘇山の観光名所「米塚」には
黒い亀裂も入っているのが確認されていますし、
暴風や大雨も深刻です。

エコノミークラス症候群ではついに死者も出ました

車中泊をしている人もエコノミークラス症候群にならないように
一生懸命運動しているようですが・・・。

政府もエコノミークラス症候群について
注意喚起をしていますが、
今度は「たこつぼ心筋症」なる病気にも注意するように
と言っています。

たこつぼ心筋症って何?

なんだかちょっとふざけている名前に見えるけど。

たこつぼ心筋症というのは、
心臓の一部が収縮しなくなることで、
左心室が蛸壺のように見えることから名前がついた、
日本で発見された病気です。

原因は主にストレス。

たこつぼ心筋症は、大地震などの震災時に
発症する人が多くなると言われていて、
2004年の新潟県中越地震の時にも、
2011年の東日本大震災の時にも
発症者が多数出たと報告されています。

なので今回の熊本地震でも
いつまでも続く大きな余震や、
今後の生活などへの不安から
ストレスが増大している今後、
エコノミークラス症候群と同じように
多数の発症者が出るのではないか?
と懸念されているのです。



たこつぼ心筋症の症状ってどんなの?

たこつぼ心筋症って聞き慣れない病気だけど、
どんな症状が出るの?

たこつぼ心筋症とは、

  • 突然の胸痛・圧迫感
  • 呼吸困難
  • 血圧の低下
  • 心電図の異常
  • 急性冠症候群・狭心症に似た症状

などの症状を起こす、怖い病気。

急性冠症候群とは?

特徴としては、

  • 高齢の閉経女性に多く発症
    (男女比は1 : 7。圧倒的に女性が多い)
  • かかる女性の平均年齢は 68.6±12.2歳
  • 心身のストレスが大きく関係している
  • 神経障害・精神障害の有病率55.8%

などがあげられます。

とにかく女性に多い病気だということなので、
女性の方は特に要注意ですね。

スポンサードリンク



たこつぼ心筋症の予防方法とは?

たこつぼ心筋症はストレスがかかった場合に
発症しやすい、ということがわかっています。

なので予防法としては
余計なストレスをためこまないようにする

ということになりますね。

でも、地震などでたこつぼ心筋症を発症した場合、
すぐにそのストレスが解消される、
ということは難しい気がするので、
予防というのは難しいかもしれません。

ですが、
「みんな同じ辛い状態なのに
私だけストレスがたまってるとは言えない」

「子どもも頑張っているのに
大人の私が体調を崩したなんて・・・」
と、気分が悪いのに我慢しているととても危険です!

たこつぼ心筋症は、
一般的には良好で、自然に軽快・治癒することも多い
と言われていますが、
それは病院に行って診察してもらった場合です。

処置が遅れれば心原性ショック、心肺停止に至る可能性もありますし、
再発する危険性もあります。

なにかおかしいな?と思ったら遠慮せず、
避難所の人に相談する、病院に行くのが鉄則です。

避難所などでは特に、他の人に遠慮したり、
どこに誰に相談していいかわからない、
ということも起きがちです。

気分が悪そうな人がいないか?
気にかけてあげて欲しいと思います。

まとめ

たこつぼ心筋症は地震で発症します。

今回の熊本地震はなかなか余震が収まらず、
現地の人はストレスが溜まっていることでしょう。

楽観的にとはとても言えない状態ですが、
無理をせず具合が悪い場合には誰かに相談するようにしましょう。

スポンサードリンク




2016年4月21日 たこつぼ心筋症 地震で発症する?気になる症状と予防の方法 はコメントを受け付けていません。 健康 災害