ジカ熱 妊婦は要注意!ジカ熱とは?潜伏期間や症状をまとめてみた!

今、ブラジルなどの中南米で『ジカ熱』なるウィルスが
大流行しています。

遠いブラジルでのことだから、私達日本には
そんな影響ってないんじゃないの?

いえいえ、そんな生易しいことは言ってられないようです。

特に妊婦さんや、これから妊娠出産を迎えるであろう女性たちに
大きな影響を与えると警戒されているんです!

今日は気になるジカ熱について、妊婦さんの目線でまとめてみました。

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ジカ熱 妊婦は要注意です!

今、ブラジルを中心とした中南米で、『ジカ熱』という
感染症が大流行しています。

日本からは遠いブラジルなのでそんなに気に留めていなかったのですが、
実はここ日本でも大流行する恐れが懸念されています。

その中でも特に妊婦さんや、これから妊娠出産をする年代の女性に
影響が大きいと言われています。

ブラジル大統領が『2年間は妊娠を見送ってくれ』って発言するレベル、
と言われているので、その深刻さがわかると思います。

まあそれは少し言い過ぎなのかもしれませんが、
ジカ熱は先天的に頭部が小さい「小頭症」との関連が
指摘されている感染症なので、妊婦さんに特に警戒を促しているのです。

小頭症ってどんな病気なの?

小頭症とは、本来乳幼児期から学童前期にかけて脳が急速に発達するため、
これに伴い頭囲も伸びるが、なんらかの原因で脳の発育が遅れる、
あるいは停止することで、頭囲が小さいことをいいます。

症状は頭が小さいことのみではなく、
脳の損傷の程度により知能発育の遅れや
けいれん発作なども挙げられますが、
これは一般的なもので、子供によって様々です。

引用:病院検索ホスピタ


ブラジルだけではなく、アメリカでも300〜400万人が
感染する恐れがあると警告されていて、
日本でも大流行するのでは?と今、危機感が高まりつつあります。

げんに厚生労働省が、医師に保健所への届け出を
義務付けする方針を固めているので、
日本も対岸の火事とは楽観視できません。

ブラジルでは、今年2016年8月にリオ五輪が開催され、
世界中からオリンピックを見にたくさんの人が訪れると
予想されています。

日本人でも実際にオリンピックを現地で見たいという人が
ブラジルに行く可能性が高く、渡航した人が日本に持ち込むことにより、
国内でのジカ熱流行が危惧されているのです。

日本で流行するのはゴールデンウィーク頃ではないか?
という声も出ているので、妊婦さんは特に注意が必要です。

ジカ熱とは?

ジカ熱って初めて聞いたって人、実は多いのではないでしょうか?

ジカ熱というのは、ウガンダに生息していたアカゲザルから、
1947年に初めて発見されたウィルスで
ヤブ蚊(特にネッタイシマカ)や、ヒトスジシマカなどの蚊により媒介されます。

2014年に大流行したデング熱と感染経路が似ていますよね?

ジカウイルスは、蚊が繁殖しやすい熱帯地方のものと思われていましたが、
最近の地球温暖化で熱帯地方以外の地域でも流行しています。

WHOによると、ジカ熱が確認された国と地域は23に増加しており、
最も感染が拡大しているブラジルでは、今後感染者が150万人に上る
可能性があると言います。

ワクチンはまだなく、普及までにはあと数年かかる見通し。

デング熱は心配されたもののそこまで重篤な症状が出る例は稀で、
拡大することなく無事に収束しました。

一方、このジカ熱は、死亡率こそ低いものの
小頭症との関連性が高まっていて、
ジカ熱流行と同時に小頭症の新生児も増加しているのが
確認されているため、妊婦さんには特に注意して欲しいと思います。

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ジカ熱の潜伏期間は?

ジカ熱の潜伏期間は、WHOによると
2日から1週間程度
と言われています。

3日から12日間という説もあるので、
2週間程症状が出なければ取り敢えずセーフです^^

ジカ熱もデング熱と同じように、一度感染して抗体ができると、
この病気には二度と感染しなくなります。

ジカ熱の症状ってどんな?

実はこのジカ熱、致死率は非常に低く、
発症しても症状は軽いことが多く、
気が付かないままそのまま完治してしまうケースも。

ウィルスに感染しても発症しない人もいます。

ジカ熱の症状としては、潜伏期間後、

  • 急性の発熱
  • 頭痛
  • 関節痛
  • 脱力
  • 結膜炎
  • 食欲低下
  • 嘔吐
  • 下痢
  • 腹痛

などの症状が現れます。

ちょっとだるい、節々が痛い程度の場合も多いです。

予後も良好な感染症なので、健康な普通の人はそこまで神経質に
ならなくても大丈夫な感染症と言えます。

でも、妊婦さんだけは注意すること!

ブラジル保健省では国家緊急事態宣言している程なので
注意だけはしておいて下さい。

もちろん必要以上に心配する必要はありません。

予防法としては・・・・

  • ジカ熱の流行地には行かない
  • 蚊に刺されないように注意する
  • 長袖・長ズボンの着用
  • 蚊の忌避剤の利用

などが有効。

日本にはジカ熱を媒介するネッタイシマカは生息していませんが、
ヒトスジシマカは日本のほとんどの地域(秋田県および岩手県以南)に
生息しています。
(活動時期は 5 月中旬~ 10 月下旬位まで)

すべての蚊がウィルスを持っている訳ではありませんが、
誰かが流行地に行き、感染して日本国内に戻ってきた場合、
その蚊が別な人を吸血した場合に、ジカ熱に感染してしまい、
結果的に感染が広がってしまう、という可能性は十分にありえます。

神経質になる必要はありませんが、人事と思って楽観視せず、
もしかに刺されても大丈夫!という位の対策はしておいた方が
これから先は安全ですね。

まとめ

ジカ熱は妊婦さん以外にはそんなにひどい症状になることはありませんが、
妊婦さんには重篤な影響を与える可能性があるので、
これからの情報には最新の注意を払って下さいね。

まだまだわかっていないことも多いので、とにかく蚊に刺されないことを
常日頃注意してほしいなと思います。

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2016年2月2日 ジカ熱 妊婦は要注意!ジカ熱とは?潜伏期間や症状をまとめてみた! はコメントを受け付けていません。 健康