60代・女性の動悸の原因は、もしかしたら夫源病かも?その症状と対策とは?

60代の母が突然の動悸・めまいで病院に行くことに。

でも検査の結果、どこも悪いところはないって・・・・

もしかしたらその症状『夫源病』かも?

夫がいる人なら誰でもなる可能性がある『夫源病』。

どんな症状が起こるのか?まとめてみましたよ。

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60代・女性の動悸の原因は、もしかしたら夫源病かも?

うちの母は60代。

専業主婦で家事・お料理と完璧!

私達娘にも、孫にも頼りにされ、元気で人気者。

そんな60代の母がある日、めまいや不眠・頭痛、動悸まで訴えるようになり、
病院に検査に行くことになりました。

心電図を取り、

血液検査をし、

エコーもし、

微熱もあったのでインフルエンザの検査をし、

って様々な検査をしたけれどどこも異常はなし。

血管が詰まって起こる狭心症の可能性は、
心臓の波形を見る限りきれいなので問題はなさそうだけど、
念のためにと24時間心電図を取る検査までしたけど、
特に問題は見当たらない。

更年期かな?自律神経の乱れかな?

と思っていたらふと思い出した!

「最近、お父さんが細かいことにうるさく、怒りやすくなったのよね」
とここ最近、母がこぼしていたことを。

先生にそっとそのことを告げると、
「そのストレスの影響もないとは言えませんね」と。

先生がおっしゃるには、

→旦那さんが退職して家にいるようになった

→年を重ねて(老化の関係で)怒りっぽくなった

→仕事を辞めたことで奥さんにいちいち口出しをするようになった

などの理由から、奥さんがストレスを抱え、
何らかの症状を訴えるケースが増えているんだそう。

でもみんなストレスで動悸とか頭痛とかそんな症状が出るなんて
思いもしないから、更年期なのかしら?とか、
自立神経が乱れているのかしら?とか、
原因もわからずに襲ってくる症状に悩んでいる、って人も多いみたい。

うちの母の場合、

穏やかだった父が最近、怒りっぽくなったり、

電気代(しかも二色電球)をグチグチ言うようになったり、

ドアをガンガン開け閉めしたり、

頑固になったり、

などなどの言動が目立つようになったことで
かなりイライラと言うか、ビクビクしていたみたい。

たったそれくらいのことで?

と思うかもしれませんが、その程度のストレスでも
積もり積もると体に悪影響を及ぼすってことなのです。

夫源病の症状とは?

病院の先生は「夫源病」とはおっしゃいませんでしたが、
夫の言動がストレスになって様々な症状が出ることは
今では広く知られるようになってきました。

昔は「更年期障害」とか「自立神経失調」と診断されることが多く、
それらの薬を飲んでも改善せずに、症状が改善されない人も
大勢いたと言います。

よく考えてみればうちの90代の祖母も、
長いこと(30年位?)母と同じような症状に悩んでいました。

祖父は昔気質の大工で、暴力すら振るわないものの
暴言や大声を上げるのは当たり前で、
祖母は祖父が帰ってくる時間になると「心臓がドキドキする」
と言っていました。

何故助けてあげなかったんだろう、と今になって思うのですが、
祖母の場合、典型的な「夫源病」による症状だったのでしょう。

夫源病という病名は、正式な病名ではありませんが、
文字通り、夫が原因で妻の体や心に不調が起こることを指し、
ホルモンバランスの乱れにより様々な症状が起こります。

★頭痛

★めまい

★動悸

★不眠

★吐き気

★イライラ

★倦怠感

★耳鳴り

★うつ症状

★胃痛

などと症状は様々。

怖い病気やそれらの初期症状にも見られる症状なので心配ですよね。

外に積極的に出て行くタイプの人より、専業主婦などで家にいることが多い人の方が
夫源病による症状を起こしやすいようです。

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夫源病の対策とは?

身近にいる夫によるストレスが原因で、様々な不調が出るこの夫源病。

対策としては、まず本当に夫源病なのか?を見極めるため、
他の病気が隠れていないか?まず病院に行って診察してもらう、
検査してもらうことが大切です。

もし他に病気が隠れているのならその病気を治療する必要がありますし、
何の病気もなければそれだけで安心感が違いますもんね。

そしてその後、夫源病を軽くするための対処法を取ります。

とは言っても、性格もありますし、
長い時間かけて作ってきた関係性から夫に強く言えない、
ケンカもできない、離婚もできない、という人も多いと思います。

趣味や運動、夫以外の人とのコミュニケーション(友人とかサークル仲間とか)、
買い物、旅行などでストレスが発散できる、
精神のバランスが保てる、というのなら良いのですが、
体調を崩すほどストレスを感じる夫が近くにいる限り、
ストレスはまたたまり続けるので、根本的な解決が必要になってきます。

夫源病対策としてよく言われるのが、
気持ちをためすぎてしまわないこと!

どうせ言っても分かってもらえない、
言い争うことさえ面倒くさい、嫌だ、
と思いがちですが、気持ちを溜め込まずに
軽い口喧嘩などをして発散しましょう、と言われています。

また少し離れてみる、何もかも自分でやらせてみる、
というのも賢い方法です。

夫婦関係の再構築には辛さや面倒臭さが伴いますが、
お互い適度な距離感を改めて構築する、ということが大事です。

でも・・・・・

正直に言って、歳を重ね、頭が固くなった旦那さんが
今までと考え方を変える、態度を改めるということは考えられないと思います。

うちの父もそうですが、男性は歳を重ねると
前頭葉の働きが弱くなり、怒りやすくなるんだそうです。

昔のことは覚えているのに最近のことは覚えられない、
その態度が覚える気もないのか!と腹ただしく見え、
尚更夫婦の心に溝ができた・・・というケースも。

なのでベストな方法なのは自分の心に折り合いをつける、
怒りや不満を自分でうまく解消することができるようにすることこそが
夫源病と言われるものへの対処法なのかな?と思います。

例えば、

●大声を上げる

●一人カラオケをする

●映画や舞台を見て泣く・笑う

●愚痴る

●出かける

私は母のストレス解消のため、
時々、母を外に連れ出し、愚痴を聞くことにしました。

そして母にも気持ちを溜め込まずに、
少しずつでもいいから気持ちを発散するように話しました。

先生から心を軽くするお薬も処方されたので、
今では動悸はかなり良くなっているようですが、
やはり父は今回のことを知らないので、根本的な解決にはなっていないでしょう。

ですが心の距離のとり方を今回よく考えたので、
少しは前より気持ち的には楽になれたかも?と母は言います。

年を重ねると様々な問題が出てきます。

解決法が見いだせないことも往々にしてあります。

解決法がなくても家族として話を聞いてあげて、
愚痴を聞いてあげてってだけでも心は軽くなるのでは?と思います。

まとめ

今回、母はどこにも異常は見られなかったので、
ストレスによる自立神経の乱れという感じになりました。

こういったことは実はたくさんの家庭で気づかれず
隠れているのかもしれません。

老後、お互い楽しく幸せに暮らしていくために
夫婦関係を見直す良い機会になる、とも言われますが、
関係がこじれると「熟年離婚」の原因となるため、
周りのケアも大事ですよね。

私もしばらく両親の状態をしっかりとケアしていきたいなと思っています。

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2017年2月7日 60代・女性の動悸の原因は、もしかしたら夫源病かも?その症状と対策とは? はコメントを受け付けていません。 健康 悩み